相続手続
遺言書が見つかった場合の手続き

自筆証書遺言が見つかった場合、裁判所で検認手続をする必要があります。   この手続に通常は1~2ヵ月はかかりますので、検認手続が不要な公正証書遺言に比べればスピード感では劣ります。   なお、検認手続 […]

続きを読む
成年後見
成年後見の申し立てをする際の診断書と登記されていないことの証明書

所属している司法書士会からは毎月「月報 司法書士」という書籍が送られてきます。   この中に平成22年の成年後見関係事件の概況が載っていました。   これによると、申立期間 は2ヵ月以内が全体の約75 […]

続きを読む
相続手続
遺産の種類と相続が争族にならないための予防

司法書士の仕事をしていると、相続による不動産の名義変更の依頼をお受けすることがよくあります。   大抵の場合は、相続人間で話がついており、その内容に従って遺産分割協議書を作成することが多いです。   […]

続きを読む
成年後見
成年後見の種類と浪費、任意後見人の報酬

法定後見には、判断能力の程度によって3種類に分かれます。   1. 判断能力が非常に減退している   ⇒ 「後見」   2. 判断能力にかなり衰えがある   ⇒ 「保佐」 &nbs […]

続きを読む
相続手続
相続に必要な戸籍の範囲

相続人が誰かを調べるには、亡くなった方の戸籍を15歳前後までさかのぼって取得してみる必要があります。   ご存じのとおり、戸籍は市(区)役所で取ることになります。   とはいえ、戸籍を遡って取るにして […]

続きを読む